★★。.: 知ってりゃ得する「生活めるまが」VOL.043・★。☆yasuyasu★。☆
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「おっ モノ知り!」と 見なおされ
知ってれば 思わぬとこで 役にたつ 「生活めるまが」
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【一里】
よみかたは いちり イチリ。
尺貫法の長さの単位で一里は、メートル法で3.92km。
「千里の道も一歩から」
目標は遠くても、最初の一歩を踏み出さないと始まらない
旧道の道端に小さな石碑・石標があり「京までニ里」とか
見たことがあります。
この里という単位は、大陸から伝わってきて定着しました。
しかし江戸時代までは 各地方で一里の長さがマチマチです。
これは長さの単位で使っていたのではなく、人が一定時間歩ける
距離を一里とよんでいました。
ですから平坦な道の一里より、山道の一里のほうが短いのです。
これは車や電車がない時代、旅人は徒歩だったので
計算がしやすく、合理的だったからなんです。
では、一定時間ってどれくらい?
つづきは次回に・・・
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「生活めるまが」の やす☆です。
落語の「池田の猪買い」は大阪市内から今の池田市まで
猪の肉を買いに行く噺です。
池田までの道順を聞くのに「まっすぐ北へ 一里」とか
「十三まできたら、あと四里で池田」なんて、出てきます。
一里はどれくらい? って 調べたものです。
落語が好きで
子供のころは「道具屋」「堀の内」の噺で、
してはいけないことを知りました。
中学で「千両みかん」「はてなの茶碗」で人間の
面白さを知りました。
大事なことは「落語」から教わったような気がします。
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★編集後記(しぼりかす)
大人になってからは、三代目金馬の「薮入り」で
聴く度に泣かされています。
一度でも親元はなれて 暮らしたことのある方
ほんと泣けますよ。
くらしに役立つお手つだいさんをめざす やす☆ でした。
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