【一貫】 いっかん

★★。.: 知ってりゃ得する「生活めるまが」VOL.040・★。☆yasuyasu★。☆
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   「おっ モノ知り!」と 見なおされ    

知ってれば 思わぬとこで 役にたつ 「生活めるまが」 
 
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★。☆yasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasuyasu★。☆

   【一貫】
    よみかたは いっかん  イッカン。 
    尺貫法の重さの単位で、メートル法では3.75キログラム。       

    匁(もんめ)は銅銭一枚分の目方で一文目(もんめ)と先週お話しました。
    銅銭より価値が高い、金貨・銀貨が登場するのはもっと後のことなので、
    街中ではこの銅銭が流通していました。

    高価な物の取引では、たくさんの銅銭が必要になります。
    支払いのときに、そのつど枚数を勘定しなければなりません。

    そこで
    銅銭は真ん中に穴が開いています。
    この穴にヒモを通して大量の銅銭を持ち運びします。

    重さ・量ともに一番手ごろで 片手で受け渡しができる枚数が
    1000枚でした。

    こうして
    銅銭1000枚をヒモで通したものを、一貫文(いっかんもん)
    とよびました。
    
    まさしく 貫く(つらぬく) 一貫ですね。

    一匁の1000倍が一貫という重さの単位が、このようにして
使われるようになりました。

     

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   「生活めるまが」の やす☆です。

    昭和30年代に自宅にあった冷蔵庫は電気ではなく
    氷をいれて冷やすもので、その氷を町内に売りにきます。

    氷屋さんは、前部にリヤカーを付けた(イメージできますかね)自転車で
    町内にきます。 
    「氷 一貫目」と注文すると刀のようなノコギリで、シャカ シャカと
    長方形の氷のカタマリを切ります。

    氷を切るときにカキ氷のようなカケラが、小さな山になって出来ます。
    これをねらってワンパクどもが、氷屋さんがリヤカーをはなれたスキに
    カケラをうばい合います。 なんと 売り物の氷をナメるやつまで・・・
    けっして わたしではありません
    
      
    
       
            スキをあたえません
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   ★編集後記(しぼりかす)
    
    ちなみにスレンダーになった、私の体重は17貫600匁です。

    春先は19貫600匁だったので、2貫 銅銭2000枚分が
    おなか回りからとれたんです。 
       
   くらしに役立つお手つだいさんをめざす やす☆ でした。

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