【天動説】 てんどうせつ

★★。.: 知ってりゃ得する「生活めるまが」VOL.061・★。☆yasuyasu★。☆
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   「おっ モノ知り!」と 見なおされ    

知ってれば 思わぬとこで 役にたつ 「生活めるまが」 
 
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    【天動説】
    よみかたは てんどうせつ テンドウセツ。    
    地球は平面で動かず、太陽や星が空を移動しているという説。

    この世の中が中心で太陽や月・星が空で移動している。
    地上の果てはガケや海の果ては、滝のようになっていて、
    地獄に落ちる。
    
    いまでは笑い話にもならないお話ですが
    500年くらい前のヨーロッパでは、「天動説」が常識でした。 
         
    この天動説に異論を投げかけた人たちがいました。
    「地球は太陽の周りを回っている」と地動説を唱えた
    コペルニクスやガリレオ・ガリレイです。

    当時ヨーロッパは、ローマ教皇が力を持っていましたので、
    この世の中は神が造った世界なので、地動説なんてとんでもない。

    ですから地動説に賛同したガリレオは、裁判にかけられ
    有罪となりましたが有名な言葉をのこしました。

    「それでも地球はまわっている」と。  
      
      
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   「生活めるまが」の やす☆です。
  
    わたしが小学校に上がる前のことですが
    家の前に道幅の広い道路があって、
    山に向かって一直線に伸びていました。
    
    毎日たくさんの車が、山に向かって走って行くのを見て
    この道をまっすぐ行って山を越えたら、空に衝突する。
    衝突する前に、空に触ってみたい。

    わたしの天動説でした。
    
           それでも光ってる
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   ★編集後記(しぼりかす)

    子供のころはソ連の人工衛星に乗ったガガーリンやテレシコワ。
    それにアメリカから月に行ったアポロ11号のニュースや記事を
    見るたびに空が暗いので、夜に活動していると思ってました。

    宇宙ですから、空が暗いのは当たり前と気づくのはもっと後の話。

    
   くらしに役立つお手つだいさんをめざす やす☆ でした。

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