★★。.: 知ってりゃ得する「生活めるまが」VOL.046・★。☆yasuyasu★。☆
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「おっ モノ知り!」と 見なおされ
知ってれば 思わぬとこで 役にたつ 「生活めるまが」
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【月齢】
よみかたは げつれい ゲツレイ。
月の満ち欠けの数え方。新月から始まる日数のこと。
前回は
江戸時代の生活は日の入りで終わると話しました。
灯りが貴重だったので、夜は出歩かない、がこの時代の基本です。
しかし月の大きさを知っていれば便利です。
月の灯りは非常に明るく、夜間照明として役立っていました。
海で仕事をする人たちは、潮の干満が影響するので月や月齢を見ます。
読売新聞の地域版に「あすのこよみ」のコーナーがあります。
あすのこよみなので12月15日の日付と、旧暦の日付10月25日。
それに日の入り、日の出時間とともに 月齢24.2とあります。
月齢25から長潮といって干満の差が大きくなる目安になります。
もちろん日にちも判ります。
完全に見えない日の月が新月(しんげつ)月齢は0です。
満月の月齢は14.8と数えます。約15日ですね。
翌日から日々欠けてゆき、見えなくなる日が月齢29.5。
新月→満月→新月のサイクルで29.5日ですから、約30日。
もうすこし 月のお話つづきます。
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「生活めるまが」の やす☆です。
赤穂浪士の討ち入りの日は
元禄十五年(1702年)十二月十四日。
もちろん旧暦ですから、もう月の形はわかりますね。
午前三時ごろの討ち入りですが、晴れていたそうなので
お月様はほぼ満月。
明るい月明かりの元で討ち入りをしたのは間違いありません。
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★編集後記(しぼりかす)
パソコンがとつぜんご機嫌をそこね、届けるのが一日遅れました。
わたしと同じで、見かけは扱いやすいのですが、一度へそを曲げると
がんこで、がんこで困りました。
今回の教訓は「バックアップはこまめに」 これ基本ですけどねぇ・・・
くらしに役立つお手つだいさんをめざす やす☆ でした。
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