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ウォリストは収納だけじゃない!DIYで丈夫なガーデンベンチも作れます♪

こんにちは^^スタッフの栗栖です。

DIYブームの昨今、
自分サイズの収納を2×4材を使って、DIYで比較的簡単に実現できるものとして、ディアウォールやラブリコ、ウォリストが注目されていますね。

なかでも当社一押しのウォリスト金具シリーズ

奥行きのある棚や広い範囲の壁面収納を、専門知識がなくてもDIYでカンタンに作れるのが特長です。

「ウォリスト」といえば、収納スペースをDIYするための金具という位置付けですが、
今回は、収納を逸脱して製作したベンチをご紹介します(・ω<)☆

ウォリスト金具のキモは “連結”

ウォリストは、奥行きのある棚を得意とします。
なぜかって!?

それは、2×4材を連結するための金具が充実しているから。

この連結金具を使いこなせば、収納にとどまらず、様々な家具を製作することができます。
テーブルだって、イスだって・・・

金具で束ねた木材をビスで連結するだけ☆
木材と木材をパズルを合わせるように組み立てれば完成します。

そんな、ウォリストの特長を活かして製作してみたのが、
ガーデンベンチ!!!

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ウォリストでベンチを製作

木材を金具でつなぐだけ
2×4・1×4材専用金具

3種類の金具だけで本格ベンチのできあがり

金具なしで、木材と木材をつなぎ合わせる作業が多い場合、
ビス打ちの場所を正確に測らないと、ズレて連結に失敗したり、長いビス(コーススレッド)を扱うことになるので、DIYに慣れていないと難しい作業になります。

でも、金具で連結させる場合は、金具を木材に固定すればいいだけなので、作業としては初級者レベル(° ꈊ °)✧キラーン

はじめてのDIYだとしても、完成イメージがわかる図面と、あらかじめカットしておいた木材さえ準備できていれば、二人で作業すれば、こんな本格的なガーデンベンチだって半日もかからず、作れちゃいます。
今回は、作業者一人で半日かけて製作しましたよ^^

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組み立てに使った道具は、
・インパクトドライバー
・メジャー
・スケール

このベンチに使ったウォリスト金具は、
・束ねる金具
・棚受け金具
・補強金具エンド

です。

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「束ねる金具」は
ベンチの背もたれに使う1×4材を束ねるのに使いました。

「棚受け金具」は、
メインの連結金具として使いました。

「補強金具エンド」は、
ベンチ下の補強材や、背もたれ裏の補強材
を左右固定するために使いました。

金具で連結する際のビスも、
ウォリストシリーズ専用のカラータッピングを使えば、
金具と同じ色で目立ちません( ◜◒◝ )♡

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金具を使わずに、ビスで木材を固定したのは、
わずか7ヶ所のみ。

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ベンチ前面の補強材を固定するためと
背もたれを裏の補強材に固定するため。

あとはすべて、ウォリスト金具による連結作業で
完成しましたよー(√*’v`♡♡)⌒。+♬

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後日談ですが・・・・
なぜ、ウォリスト金具シリーズで収納棚ではなく、ベンチを作ったのか。
ベンチを作った企画開発部のKさんに聞いてみました。

ウォリスト金具シリーズを、収納棚だけでなく家具を作れる金具シリーズとして展開するにあたり、実際当時のシリーズ構成で家具を作れるか、新たな金具が必要になるかということを検証するためだったとのことでした。

結果、当時のシリーズ構成でもベンチは十分製作できたのでした。

難易度 ★★☆☆☆ 
突っ張る系の本棚を作るよりずっとカンタン!棚を立てる必要がなく、一人でも作業できるから by Kさん

今回の記事でご紹介した
Walist(ウォリスト)シリーズ
はこちらでご購入いただけます

栗栖

栗栖

6歳男の子と4歳女の子のワーママ。2020年春、念願のマイホームに引越し♡育児の合間に新居のキレイを保つためせっせと傷&汚れ防止DIY実践中。 悩んで立ち止まるよりまず行動!をモットーに日々時間に追われながらにぎやかに暮らしています。趣味は書道。でもぜんぜん練習時間なく上達せず。将来はマイ書道部屋をもつのが夢☆

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