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かわいいガーデニング雑貨がカンタンに手作りできる「モルシェ」って?【後編】

もくじ

こんにちは、イワモトです!

前回は、モルシェというモルタルでガーデニング雑貨の『形を作る』ところまでご紹介しました。もっと可愛くしたいので、今回は色を塗ったり飾り付けをしていきます(*´∀`) 。

モルシェで作ったガーデニング雑貨

塗料は吟味すべし

色を塗るための塗料は、会社にたまたまあった水性塗料「DIP&DRAW PAINT」と百均で購入したもので、それぞれピンクを用意。安いものと高いものだと、発色や塗りやすさは違うんだろうか、という純粋な興味がありました。

左側が「DIP&DRAW PAINT」(販売価格は千円前後)で、右側が百均の塗料です。

水性塗料比較

キッチンペーパーのにのせたまま、乾いたモルタルの表面に筆でヌリヌリ。ヒートガンという工具を使うと、あっという間に乾きました。これ便利だなぁ。

ヒートガンで乾かす

乾いたものがこちら。
百均のものは表面が薄くサラッとしています。

百均塗料乾燥後

「DIP&DRAW PAINT」はツヤありの塗料なので、厚みが感じられて、表面がツヤツヤしています。磨いた石みたいで、触り心地がいい~♪

「DIP&DRAW PAINT」乾燥後

ペンで顔も描いてみました。
目の位置が微妙にズレてるのは見逃してください(;´∀`)

ペンで顔を描く

完成品

仕上がりは断然、「DIP&DRAW PAINT」の方がよかったです。光が当たるとキレイだし、ツルツルで触り心地もいいし。

百均で塗った方は、数日外に置いていたら目の部分の色が雨で流れ落ちてしまいました。ペンと塗料の相性が悪かったのかな?
同じ環境で置いている、「DIP&DRAW PAINT」は屋外に置いて二ヶ月経った今でもツヤツヤです 。

ペンの色が落ちた

同じように作っても、塗料が違うだけでためも触り心地も全然違うものになります。塗料はしっかり吟味して、気に入ったものを使うのが良さそうです。

塗料の種類は「水性」でOK

ガーデニング雑貨として外に置くものだから、「水性塗料は、雨に濡れたら落ちてしまうのでは…」とという心配があるかもしれません。
いえいえ、屋外に置くものでも、水性塗料使えますよ!
基本的に油性も水性も、しっかり乾かせば水には溶けません。水性はほとんど臭いもしないので、私は水性の方が使いやすくて好きです。

完成度より、楽しく作れたらOK

色を塗っていたら楽しくなってきて、ストーンをのせたりもしました。キラキラしてもっと可愛くなりましたよ。

モルシェで作った雑貨

他にも、手元にあるパーツやシリコン(白いクリームのような部分です)を使って、気ままに作りました。楽しかったです(^^)
鉢の側に飾ってみたら、これまたカワイイ。ピンクは映えますね。

鉢の側に飾ったモルタル雑貨

機能性とか完成度とか、そんなことはほぼ考えず、作りたいように作ったモルタル製のガーデニング雑貨ですが、前回の冒頭でもちょっと書いたように、近所の女の子たちに割と好評です。

設置してから二ヶ月経っている今もなお、ストーンがキラキラしてキレイですよ。みなさんもぜひ作っててくださいね!

今回の記事でご紹介した
モルシェ
はこちらでご購入いただけます

イワモト

イワモト

DIY専門商社・和気産業に勤務15年、10歳・8歳のやんちゃな兄妹を持つ30代。仕事育児家事に追われながらも、家の中は毎日できるだけキレイにするよう心掛けてる。物は増やしたくない。心配性だけど「まずは何でもやってみる」が信条。

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