和気産業のコーティング剤を失敗しない4つのコツ

こんにちは、イワモトです!

SNSでも大人気のコーティング剤、本当にたくさんの方にお使いいただいています。ありがとうございます(^o^)
ですがコーティングって、キレイに掃除してからコーティング剤を塗る必要があるので、作業が多くて大変そうですよね。
そんなコーティングも、失敗しない方法があります。

今回は、コーティング剤を失敗しないためのコツと、当店によくいただく質問をご紹介します。

購入前に確認すべき4つのこと

2021年現在、新品の製品への施工はオススメしていません。。

最近の浴槽・シンク・洗面台には、もともとコーティング加工されているものが多くあるためです。

コーティング加工されているものに塗ると、ムラになったりして見栄えも悪くなり、剥がす際にどうしても傷がついてしまいます。
そのため私たちは、新品へのコーティングはオススメしていません。

残念ながら、人造大理石では使えません。
コーティングがのらないだけでなく、変色する可能性があります。
シンク用、洗面台用、お風呂用、トイレ用、それぞれの「使用可能素材」に記載のある素材にお使いください。

クリーナーは別のものを使っても大丈夫です。
ですが、私たちはコーティング剤とセットになったクリーナーをオススメしています。というのも、コーティングする場所に合わせて、その場所の汚れがしっかり落ちるよう配合されたものだから。
セットのクリーナーを使うと、汚れがキレイに落ちます。

漂白剤の掃除は必要ありません。
コーティングする目的は、汚れをつきにくくして「漂白剤を使った掃除をしなくてもよくなる」ことです。ですので、基本的にはコーティング後は漂白剤などの掃除は必要なくなります。

今流行りの漂白剤オキシクリーンも、コーティング後は使わなくて済むようになりますよ。
ちなみに、コーティング後に漂白剤が直接かかると、コーティングが落ちてしまうことがありますので、使用しない方がいいと思います。

コーティングは、コツさえつかめばそんなに難しくありません。

これだけです。

クリーナーでキレイにして～という工程だけ見ると大変そうですが、終わった後にシンク(洗面台・トイレ・お風呂)を見たら、「頑張ってよかった」と思うこと間違いなし!

今回は、コーティング失敗しないコツをお話しました。
ぜひ参考にして、コーティングにチャレンジしてくださいね。