言葉ではなく絵や色で伝える力(1)

 

時々、新幹線で出張に行きます。JR東海のエクスプレスカードを使うとポイントがたまって、なんと!グリーン車にアップグレードすることができます。

今日は、そのポイントがたまったので、ほぼ満席の普通車ではなく、快適なグリーン車に乗っちゃいました♫

N700系のグリーン車は細かいところまで行き届いていて快適です。座席も広くてゆったりしているし、床もカーペット敷き。豪華です。普段は使わないフットレストも今日は使ってみようかな~と思って、ふと疑問に思ったこと。

 

折りたたみ式のこのフットレストは、クツを脱いで足を乗せるのか、クツのまま足を乗せるのか? どうなんだろう???

そっと周りを見渡してみると、反対側の席に座っている男性は、クツを脱ぎ既にリラックス中。ふーん、クツを脱ぐのかぁ、どれどれ・・・・と畳んであるフットレストを開いて、あ!わかった!!

 

フットレストは畳んでいる時に見える外側と、開いた時に見える内側では生地が違うんですよ。

外側は床のカーペットと同じ柄。内側は座席と同じ柄。うーん、芸が細かいよ、JR東海さん!

なので、直感的にクツをどうしたらいいか、わかるという仕組みのようです。

床と同じ生地にはクツを掃いたまま、座席と同じ生地はクツを脱いで足を乗せるということ。

「クツを脱いでお使いください」とか書いてくれたらいいのにと思った私ですが、それよりも直感的に分かる方が伝わりやすいし、スマートですね。

同じような機能を持っているのは、ピクトグラムという絵文字。お手洗いのマークや、非常口のマークなどが代表的なピクトグラムです。欧州などではいろんな言語を使う人がいるので、文字よりも絵文字の方が伝わりやすく、ピクトグラムが発展したそうです。

 

 

先日、お願いごとのメールに対する返信を (`o´ヾ にしたら、受け取った人から意味がわからないと言われました。

あれ~? わからないですかね~?「らじゃー」という私の気持ちが伝わると思ったんですがorz

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