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畳やカーペットで椅子を使う時に注意したい2つのポイント

こんにちは!スタッフオオタです!

以前とある旅館にお邪魔した際、食事をする畳の大広間に椅子とテーブルが置かれていたんです。

従業員の方に聞いてみると、以前は低いテーブルで床に直接座るかたちで食事をしていたけども、最近のお年寄りでも椅子に座って食べるほうが喜ばれるとのことで、畳に直接椅子を置かれているようです。

しかし、畳はもちろんカーペットにも椅子を置かれる時に注意したいポイントがありますのでご紹介します。

 ポイント1:床のヘコみ

最近のオシャレな椅子や、結婚式場にあるような高級な椅子は細い椅子脚のタイプが多いです。

そんな細い脚の椅子をフローリングと違って柔らかい畳やカーペットに置くと、ピンポイントに体重がかかってしまい、床がヘコんでしまいます。

少しの時間なら大丈夫なのですが、人が座るのはもちろん、椅子を重ねて重くなった状態で長時間置くとヘコんだ形がついてしまいます。

そんなことにならないように、『家具のスベリ材キャップ』で保護しましょう!

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家具のスベリ材キャップ

椅子脚の先端にはめるだけ簡単取付!
特殊形状口で取れにくい椅子キャップ

家具のスベリ材キャップでも「カーペット用」のタイプは底面が少し膨らんで、椅子脚そのものより底の面積が大きくなりますので、重さが分散して床のヘコみの軽減になります。

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 ポイント2:椅子を動かした時に引っかかって床に傷がつく

椅子脚のなかには、先端に床を保護するためのパーツがついているものもあると思います。

しかし、そのパーツもすり減ってきたり、そもそも角張っていたりすると、畳やカーペットの上で椅子を動かすと、床に引っかかって、畳やカーペットを傷つけてしまいます。

特に飲食店や旅館など多くのお客さんで椅子を動かく機会が多い場合には、一般家庭以上に傷がつきやすいです。

そういった時にも家具のスベリ材のカーペット用で対策しましょう!

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カーペット用は底面がツルツルした「高密度ポリエチレン」で出来ていますので、畳やカーペットの上でもスイスイすべって引っかかりません。

もちろん、角は丸まっていますよ!

家庭はもちろん飲食店や旅館でも

いかがでしたでしょうか?

フローリングにキズをつけない底がフェルトになっているタイプはたくさん商品があるのですが、カーペットや畳の上で引っかからず椅子がスイスイ滑るキャップはなかなかありません。

床に直接座らず椅子に座る週間が増えていると思いますので、畳やカーペットの上に椅子を置く場合には是非『家具のスベリ材キャップ』をつけてくださいね!

今回の記事でご紹介した
家具のスベリ材キャップ
はこちらでご購入いただけます

オオタ

オオタ

DIYアドバイザー資格持ちの40代、嫁さんと高校生と10才の2人の娘の4人暮らし。 約10年前に購入した建売り一戸建てに住んでいるけどそろそろ色んなとことが修理必要になってきました。 仕事はwebデザインから何から色々やります。 趣味は楽器演奏。吹奏楽でサックスを演奏。たまに指揮者もする。

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