思い描いたイメージを大切に、玄関収納を手作り。

こんにちは。マダ~ム・鈴木です。

ワタクシ、本当に片付けが苦手です。何でもすぐに出しっぱなしです。
そんなワタクシの心強いセンセイは、友人の 収納ドクター 長柴先生

いつもお世話になるばかりのワタクシが、今回は珍しく長柴先生のご自宅にお邪魔して、
DIYで玄関収納を作るお手伝いをさせていただきました!


長柴先生イチオシの 若井産業 ディアウォール〈白〉 DWS90

 


玄関収納2 矢印右 玄関収納1

2×4(ツーバイフォー)木材とすのこを使って、長柴先生、一人で見事完成!
作り付けの家具みたいですね^^

長柴先生の御宅は、一般的な団地の作りです。
写真左側が玄関。玄関入ると左にガラスの引き戸があって、
そこからキッチンにいけるようになっています。

この引き戸は必要がなく、イスや小さい収納棚でふさいでいる状態でした。
そこで、このスペースを収納に使おう!と計画されたのです。

ところで、一般の人と収納の先生。何が違うかといえば・・・・

「思い描いたイメージがあるか」
「その場所(今回なら玄関)だけでなく、家全体をイメージできるか」


この2点。

私なら、「玄関に収納作るから、サイズ計って収納家具を買うぞ!」って
財布握ってお店にゴー!です。

でも、そのやり方だと、収納家具が増えるばかり・・・ というのが現実。

玄関収納4 さて、もう一つの課題は、このパイプハンガー。

玄関入って先ほどとは反対の右にあるお部屋です。
お子さんが3人いらっしゃるので、どうしても服が増えてしまうそうです。

パイプハンガーも壊れかけ・・・

そこで、この服を玄関に収納して、パイプハンガーを処分。
すっきり広くなった部屋を、お子さんの部屋にする、というイメージです。


それなら、もっと頑丈なパイプハンガーを玄関に置いたらいいのでは?
と思うのですが、それでは、位置が変わるだけ。

狭いのに人通りが多い玄関に収納を作るなら、
圧迫感を感じさせず、天井までのスペースを有効に使いたい。

そこで活躍したのが「ディアウォール」でした。

収納は物を収める場所を作ることではないんです。
いるもの、いらないものの選択はもちろん、
自分がどう暮らしたいかをイメージできるかどうかが大切なんですね。



長柴先生イチオシの 若井産業 ディアウォール〈白〉 DWS90

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